~西高宮小学校3年生の総合学習から~
11月22日㈪と25日㈭の総合学習の時間に、西高宮公民館から石﨑館長と國廣主事、職員の園田さんを迎え、新池まつりを通して感じた校区への思いを振り返る学習を行いました。
Q. コロナ禍の中、できないかもしれないのになぜ準備するのですか?
スタッフ
・桃太郎などの昔話、日本の伝統行事のお月見、獅子舞などです。
Q. なぜLEDにしたの?
・以前は、校区の皆さんの協力で牛乳パックを約3000個準備し、斜面や遊歩道にもぼんぼりを設置していました。昨年度からコロナウイルス感染拡大防止や人手を減らすためにバス通りの斜面をLEDに変更しました。
昨年度から、3年生の皆さんに紙コップのぼんぼり制作の協力をお願いしています。
Q. LEDをつける作業は、どのくらい時間がかかりますか?
・4メートルの園芸用ネットを利用して紐で文字を作り、それにLEDをつけて完成まで約3カ月です。
Q. どんな人がまつりの準備に参加しているの?
児童代表からお礼の言葉
めあて「これから校区のためにできることを考えよう」
子どもたちは、紙コップに平和へのメッセージや校区への思いを言葉や絵で表現し、ぼんぼりを制作。
まつり当日、会場となる平尾新池の遊歩道には3年生全児童のぼんぼりが並び、17時にあかりがともされると幻想的な世界に。自分の作品を探し出し、家族で記念撮影する姿があちらこちらで見られました。
また学習の中で、今回の新池まつをを収録した「あかりのともる新池まつり~つながろう~2021」のDVDを鑑賞。
当日、まつりに行けなかった児童からも「きれ~い!すごい!」と歓声が教室に響いていました。
Q. まつりに関わっている人たちは、どんな気持ちで準備をしているのですか?
準備段階からまつり当日の様子など、一部始終が収められたDVD
Q. まつりに関わっている人たちは、どんな気持ちで準備をしているのですか?
石﨑館長
・ご両親の転勤や皆さんが大きくなった時に西高宮校区を離れても、小学校時代に新池まつりに参加したことを思い出して心に残してもらえればと願っています。
スタッフ
・何十年もこの校区に住んでおり、家族や地域の人たちに助けられてきたので、何らかの形でお役に立ちたいと思っています。
・コロナ禍で不安な日々を送る中で、まつりのイルミネーションをみて「自分は一人じゃない」という気持ちになってもらいたい。
・昨年の反省をもとに改善策に取り組みながら、多くの皆さんが「楽しい、来てよかった、きれいだね」と思ってくださることを願っています。
スタッフ
・何十年もこの校区に住んでおり、家族や地域の人たちに助けられてきたので、何らかの形でお役に立ちたいと思っています。
・コロナ禍で不安な日々を送る中で、まつりのイルミネーションをみて「自分は一人じゃない」という気持ちになってもらいたい。
・昨年の反省をもとに改善策に取り組みながら、多くの皆さんが「楽しい、来てよかった、きれいだね」と思ってくださることを願っています。
Q. コロナ禍の中、できないかもしれないのになぜ準備するのですか?
スタッフ
・規模や方法を工夫することで、できる限り開催したいとの思いが強かったから。
・11月にできなくても、今年度(2022年3月)までになんとか開催できればと願っていたから。
國廣主事
・11月にできなくても、今年度(2022年3月)までになんとか開催できればと願っていたから。
國廣主事
・子どもの頃、たくさんの勇気や感動をもらったことへの恩返しの気持ちで、皆さんに喜んでもらいたかったから。
当日の質問から
Q. オリンピックマークは、なぜ?
・東京オリンピックの年だったから。(誰もが一生のうちに観られるものではありません)
Q. 「あかりのともる新池まつり」という名前は、どうやって決めたの?
・平成21年、今は亡き帯金さんという方が、美野島校区の灯明まつりを真似て始めたものです。平成22年に当時の小学3年生を対象に名前を募集、応募作の中から「あかりのともる新池まつり」に決定しました。
Q. どうして平尾新池をまつりの場所に選んだの?
・まつりを行うにはトイレや休憩所が必要なので、その設備のある公民館の前の平尾新池に決まりました。
Q. 平尾新池に浮かべたみこしは、毎年作るの?
・本来のみこしは、夏まつりに子どもたちに担いでもらっていました。今は担ぎ手が少なく、また子どもたちだけでは重いので、あかりのともる新池まつり用に組み立てて利用しています。今回登場したのは1基でしたが、本当は2基あります。
Q. どうやって、みこしを平尾新池に浮かべるの?
・水位が高い場合は、一晩水門を開け水位を下げ、胴長靴を履いて浮きに乗せたみこしを浮かべます。
Q. みこしに描いてあった絵はなに?
当日の質問から
Q. オリンピックマークは、なぜ?
・東京オリンピックの年だったから。(誰もが一生のうちに観られるものではありません)
Q. 「あかりのともる新池まつり」という名前は、どうやって決めたの?
・平成21年、今は亡き帯金さんという方が、美野島校区の灯明まつりを真似て始めたものです。平成22年に当時の小学3年生を対象に名前を募集、応募作の中から「あかりのともる新池まつり」に決定しました。
Q. どうして平尾新池をまつりの場所に選んだの?
・まつりを行うにはトイレや休憩所が必要なので、その設備のある公民館の前の平尾新池に決まりました。
Q. 平尾新池に浮かべたみこしは、毎年作るの?
・本来のみこしは、夏まつりに子どもたちに担いでもらっていました。今は担ぎ手が少なく、また子どもたちだけでは重いので、あかりのともる新池まつり用に組み立てて利用しています。今回登場したのは1基でしたが、本当は2基あります。
Q. どうやって、みこしを平尾新池に浮かべるの?
・水位が高い場合は、一晩水門を開け水位を下げ、胴長靴を履いて浮きに乗せたみこしを浮かべます。
Q. みこしに描いてあった絵はなに?
・桃太郎などの昔話、日本の伝統行事のお月見、獅子舞などです。
Q. なぜLEDにしたの?
・以前は、校区の皆さんの協力で牛乳パックを約3000個準備し、斜面や遊歩道にもぼんぼりを設置していました。昨年度からコロナウイルス感染拡大防止や人手を減らすためにバス通りの斜面をLEDに変更しました。
昨年度から、3年生の皆さんに紙コップのぼんぼり制作の協力をお願いしています。
・4メートルの園芸用ネットを利用して紐で文字を作り、それにLEDをつけて完成まで約3カ月です。
※詳しくはブログ「あかりのともる新池まつり」【準備編】をどうぞ
Q. どんな人がまつりの準備に参加しているの?
・西高宮校区の15の各種団体、28町内会から、それぞれ1~2名ずつ参加しました。
Q. まつりにかかる準備などの時間は?
・まつり前日に半日、当日に半日、翌日に半日で合計1日半かかります。
児童のみなさんの感想
・行ったことはなかったけれどDVDをみたらとてもきれいだった。来年は行きたいです。
・館長さんをはじめ、たくさんの方が、いっぱい準備してくれてうれしいです。
・紙コップに絵や願いごとを描いてすごく楽しかった。また参加したいです。
・大人の人たちががんばってくださる姿をみて、すごいなあと心が温まりました。
・まつり前日に半日、当日に半日、翌日に半日で合計1日半かかります。
児童のみなさんの感想
・行ったことはなかったけれどDVDをみたらとてもきれいだった。来年は行きたいです。
・館長さんをはじめ、たくさんの方が、いっぱい準備してくれてうれしいです。
・紙コップに絵や願いごとを描いてすごく楽しかった。また参加したいです。
・大人の人たちががんばってくださる姿をみて、すごいなあと心が温まりました。
児童代表からお礼の言葉