2018年11月26日月曜日

西高宮ニュース 12月号

三月田公園のイチョウが黄金色に輝いています。

平成30年も残りひと月。年の暮れも平成最後となると、いつもより感慨深いものがあります。



西高宮ニュース12月号をお届けします。


三月田公園(11/25撮影)



2018年11月25日日曜日

新池まつり・続編<平和東の杜>

あかりのともる新池まつりの夜、平和東の杜のにぎわいぶりに驚きました。
階段の上からぼんぼりの眺めやコンサートを楽しむ人、おしゃべりをする人、草や土の斜面を滑って遊ぶ子ども。小さな子どもから大人まで、にぎわいのあるコミュニケーションの場となっていました。

平和東の杜は、以前は大木に覆われ、うっそうとした緑地帯でした。2年前に大規模な改修整備事業(福岡市・みどり整備課)が行われ、数本の大木だけ残し広い空間を作り、ベンチや照明灯を設置、階段を手すり付きにするなど、明るく開放的で起伏に富んだ公園に生まれ変わりました。



ここからのぼんぼりの眺めは、視界が拡がりまた格別!


照明灯が煌々と明るく、多くの人でにぎわっていて『何があるんだろう』と上に上がってみたくなります。



クスノキの大木の下で飽きずに斜面を滑って遊ぶ子どもたち。この日ばかりは夜でも堂々と遊べます。



レジャーシートを準備、腰を落ち着けてまつりを楽しむ人も・・・





以前の東の杜は、どんな様子だったでしょうか・・・












自然のままの雑木林はそれなりに魅力的だけれども、防犯の面から不安がありました。
整備されたことで、朝から夕方まで誰もが散歩を楽しんだり、ベンチで語らったり、子どもたちも安心して遊べる場となりました。



2018年11月20日火曜日

叙勲 おめでとうございます

11月3日 平成30年秋の叙勲で前西高宮公民館々長の樋口正徳氏(76歳)が保護司としての長年の功績が認められ、瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)を授与されました。
授与式にご出席された樋口氏は「天皇陛下に拝謁し非常に感激致しました」

樋口さん、栄えあるご受賞、まことにおめでとうございます。

これからもお元気で活躍されますよう祈っております。









2018年11月19日月曜日

新池まつり③〈本番と片づけ〉

いよいよ第10回あかりのともる新池まつり のスタート。

ぼんぼりに点火され、準備も整ったところでー
17:00になると出店の開店です。
待ちかねたお客さんたちが、クッキーを買いに駆けよってきました。







17:30 開会のセレモニー
開会の挨拶をする自治協議会落合会長と司会の江嶋副会長



だんだん暗くなり、ぼんぼりがくっきりと姿を現し始めます。
「西高宮」の文字の両脇のハートにも点火されました。

18:00 夕暮れコンサートが始まります。
左からヴァイオリンの松岡祐美さん、ピアノの藤田道久さん、チェロの白水大地さん
曲はクライスラー「愛の喜び」、唱歌「もみじ」「浜辺の歌」など。
ぼくが作ったのは、どれかな・・
赤黄青の三色の大きなハート。華やかに彩りを添えます。






ステキな笑顔の受付嬢


西高宮安心安全ジュニア隊も、それぞれの願いをこめて、毎年大きなぼんぼりを作ります。



    たくさんの人でにぎわう平和東の杜



焼きそば屋さんは、長~い行列



池に見事に浮かび上がった「西高宮」の文字
今年は西側斜面にいるか、ぞう、うさぎも初登場


19:40 ぼんぼりを消火し、引き続き 20:10片づけを始めます。
    

ぼんぼりと照明灯が消えた中、子どもから大人まで片づけ作業に励みます。




翌日の11月11日   
8:30~9:30 新池周辺の清掃やキャンドルの片づけ





西高宮安心安全ジュニア隊も片づけに参加します



「あかりのともる新池まつり」は、準備から当日の運営、片づけまで、たくさんの人たちの努力で続けられてきました。
転入転出の多い住宅地を中心とした西高宮校区では、地域とのつながり、人と人とのつながりが薄いと感じる人も多いのではないでしょうか。このまつりに来た人が、3000個の手作りのぼんぼりで鮮やかに飾られた新池を目にして、自分の住む街を「ふるさと」の記憶として心に残し、愛着を持ってもらえたら、と願っています。

新池まつに関わった大勢の人たちへ、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

新池まつりを観に足を運んで下さった人たちへ、ありがとうございました。





2018年11月18日日曜日

新池まつり②〈当日の準備〉

11月10日(土)いよいよ新池まつり当日。
晴れ渡る空の下、大勢のスタッフが分担された作業をきびきびとすすめていきます。

新池まつり実行委員会のメンバーのほか、ぼんぼりの配置、着火作業を高宮中学校の生徒や西高宮小学校3年を中心とした児童の皆さんが手伝ってくれました。

着火ライターの確認
いかだの上にみこしを載せます



14時からぼんぼりの数の最終確認をし、決められた場所に仕分けて配置します。
キャンドルを入れ作業を同時進行で行います。


横から見ると、かなり勾配のある斜面。体幹がものをいいます。








正面は堀川武彦さんレイアウトの「♡西高宮♡」の文字
コンピューターで作成します。
高宮中学校野球部の皆さんが大活躍
  

腰にロープを巻き、きっちりと正確な文字を作っていきます


西高宮小学校の皆さんもテキパキとぼんぼりを置いていきます






着火は高宮中学校ソフトボール部の皆さんも手伝ってくれました


出店には、手作りクッキーや味噌が並べられ、まつりの開会を待ちます


2018年11月17日土曜日

新池まつり①〈前日の準備〉

11月9日(金)新池まつりを明日に控え、準備も大詰めです。
数日前から、緑水会のメンバーが新池周辺の除草を行ってきました。この日は、10時から緑水会が中心となり、新池まつり実行委員会が、除草や清掃を行いました。



2基の組み立て式みこしは、堀川武彦さんの設計によるもので、いつもはコンパクトに分解され、公民館の倉庫にしまわれています。

頭頂部の大きな折り鶴も堀川さんの手によるものです


毎年、本番二日前に堀川さんが組み立て、公民館ロビーに飾られます。



ぼんぼりになる約3000本の牛乳パックは、地域住民をはじめ、西高宮小学校、ひかり保育園、 公民館サークル、いこいの家利用団体、シニア連合会のご協力で集められました。

中に入れるキャンドル
カット作業は、シニア連合会「市崎ワンツー会」が担当




斜面に置くぼんぼりが倒れないように、竹の棒で支えをします。
棒は3色の「西高宮」の文字に合わせて、赤黄青に塗られています。
黙々と作業に励む配置責任者の花田慶一さん


手際よくおでんの下ごしらえをする江嶋さん
実行委員会の反省会慰労会のための食事作り。70人分のおでんやおつまみを3人がかりで準備します。

担当は自治協議会副会長の江嶋紀子さん、公民館事務補助要員の田中真弓さん、園田晴美さんです。