2018年11月25日日曜日

新池まつり・続編<平和東の杜>

あかりのともる新池まつりの夜、平和東の杜のにぎわいぶりに驚きました。
階段の上からぼんぼりの眺めやコンサートを楽しむ人、おしゃべりをする人、草や土の斜面を滑って遊ぶ子ども。小さな子どもから大人まで、にぎわいのあるコミュニケーションの場となっていました。

平和東の杜は、以前は大木に覆われ、うっそうとした緑地帯でした。2年前に大規模な改修整備事業(福岡市・みどり整備課)が行われ、数本の大木だけ残し広い空間を作り、ベンチや照明灯を設置、階段を手すり付きにするなど、明るく開放的で起伏に富んだ公園に生まれ変わりました。



ここからのぼんぼりの眺めは、視界が拡がりまた格別!


照明灯が煌々と明るく、多くの人でにぎわっていて『何があるんだろう』と上に上がってみたくなります。



クスノキの大木の下で飽きずに斜面を滑って遊ぶ子どもたち。この日ばかりは夜でも堂々と遊べます。



レジャーシートを準備、腰を落ち着けてまつりを楽しむ人も・・・





以前の東の杜は、どんな様子だったでしょうか・・・












自然のままの雑木林はそれなりに魅力的だけれども、防犯の面から不安がありました。
整備されたことで、朝から夕方まで誰もが散歩を楽しんだり、ベンチで語らったり、子どもたちも安心して遊べる場となりました。