2021年11月26日金曜日

紅葉狩りとミニコンサート


ふれあいサロンわかば

~野外音楽レクリエーションの集い in わたなべの森~


11月24日(水)10時半から紅葉色づくわたなべ平和の森(平和2丁目)で「野外音楽レクレーションの集い」が行われ、約40名が出席しました。(主催/社会福祉協議会、協賛/男女共同参画協議会

肥後喜子先生(音楽レクリエーション・音楽療法指導者)の健康についてのお話やオカリナやハーモニカ・バイオリンの演奏がありました。

また音楽に合わせて、手指運動や南区社会福祉協議会より準備された打楽器(タンバリン・小太鼓・カスタネット・鈴など)を使ってみんなで合奏をしたり唱歌を歌ったり、深まりゆく秋のひとときを楽しみました。


時おり吹く風に楽譜が飛ばされないように
洗濯ばさみでしっかりと留めて


🍂社会福祉協議会・松田会長の挨拶
「今日は寒い中、わたなべの森にお越し下さり、ありがとうございます。紅葉と音楽を楽しんでください」


【出演者
音楽レクリエーション・音楽療法指導者/肥後喜子
音楽レクリエーション・バイオリン奏者/戸部田真子

【賛助出演
ルーナのみなさん(オカリナ演奏)9名
ハーモニカ演奏/青木さん、瀬戸さん
フルート演奏/平藪さん、松尾さん
曲目は
・「カッコーワルツ」「カンターレ」ルーナの皆さん
・「日本の遊び唄メドレー」トリプルオカリナ肥後
・「丘を越えて」ハーモニカ青木さん・瀬戸さん(なんと2人合わせて178才!
・「アニーローリー」「スカボローフェア」フルート平藪さん・松尾さん




🍂肥後先生のお話

 人生100年時代
~自分の命は自分で守る時代~

 コロナ禍の中、マスクや手洗いなど日ごろから対策されていると思います。しかしこれからは、免疫力や細胞の力で自分の体を予防することも大切です。
 私たちの脳神経細胞を働かせるためには、日常生活の中で意識して手指や足先を動かし、いろんなネットワークを引き出すことが大事です。それが健康を守ることになり、認知症予防にもなります。
いつも元気はつらつマスク越しでも笑顔の素敵な肥後先生


🍂音楽に合わせて手指の体操

「幸せなら手をたたこう♪」


🍂打楽器を手にリズム体操
「村の鎮守のかみさまの・・・」
身体の五感が刺激されます


🍂戸部田さんのバイオリン演奏
「時代」「ハバネラ」(オペラカルメンより)、「私を泣かせてください」など
バイオリンを演奏する戸部田真子さん


🍂みんなで歌いましょう
「紅葉」「里の秋」「高校三年生」など。
秋の澄んだ空気の中で、声を出すことはどんなに気持ちいいことでしょう!



コンサートの間、冷えないようにと古毛布をカットしたひざ掛けを配られ、帰りにはホトトギスや千両の花と飴玉のお土産を手にした参加者の皆さん。コンサートと温かい心配りに心癒された集いでした。