11月13日(土)コロナ禍で2回目となる「あかりのともる新池まつり2021」本番です。
新池まつりを通して校区の皆さんの心が一つになる機会を作りたいと、自治協スタッフや公民館職員などが長い期間をかけて準備し、感染予防対策に万全を期して開催されました。
16時30分:ぼんぼりの設置
昨年度の反省から、3年生児童(約300名)や保護者の皆さんが作品を探しやすいようにクラスごとに通路に並べます。
紙コップ並べていると、カラスがあっという間にキャンドルをくわえて飛び去ってしまい、早めに火を灯しました。
17時30分:自治協議会・岩田副会長が挨拶と点火の合図
「公民館の石﨑館長はじめ、西高宮小学校児童の皆さんとボランティアスタッフのおかげで、今年も『あかりのともる新池まつり』が開催できました。コロナ禍の中、コミュニケーションが不足になりがちな今だからこそ、スローガンはつながろう西高宮にしました。イルミネーションと小学3年生の作品ぼんぼりを探しながら静かに楽しみましょう。来年は出店やコンサートができることを願っております」
ぼんぼりの点火時には、西高宮小学校の太田校長・森田教頭はじめ3年生担任の先生方も来場されました。
暗くなりイルミネーションが新池にくっきりと浮かび上がります
「世界中が平和になりますように」 「大きくなって校区のことをなつかしく思う人に育ちますように」 |
先着100名の子どもたちに整理券が配られ、防犯防災部会から防災グッズが配布されました。
19時30分:自治協議会・江嶋副会長の号令でイルミネーション消灯
「あかりのともる新池まつり2021」が閉幕しました。
配られた袋をのぞいてみると・・・
「おいしそうなリゾット、手袋もある!」
年一回の新池まつりを楽しみにしている地域の人たち
「あかりのともる新池まつり2021」が閉幕しました。
★ ★ ★ ★ ★
西高宮公民館・石﨑館長から
今年は新型コロナウイルス感染者が昨年よりも増加しており、はたして「あかりのともる新池まつり」を開催できるのか悩む日々が続きました。しかしながら、開催できることを願って6月から準備を始めました。
例年、この新池まつりは、西高宮小3年生がポスター制作からぼんぼり(牛乳パック)の回収などを手伝ってくれています。3年生の機会を逃せば、二度と関わることはできません。感染予防の観点から、牛乳パックのほかに何かいい方法がないかと思案した結果、市販の紙コップ(500ml)を利用し、子どもたちに将来の夢や希望を描いてもらうことにしました。当日はお天気にも恵まれ、多くの皆様の来場をいただき、ありがとうございました。
最後に、この新池まつりを支えてくれたスタッフやご支援いただいた校区の皆様にお礼を申し上げます。