2025年8月24日日曜日

「戦後80年をおもう住民の夕べ」

8月10日(日)16:00~17:40、人権尊重推進協議会主催の「戦後80年をおもう住民の夕べ」が開催され、雨の中、57人が参加しました。 


 






◎ごあいさつ 
人権尊重推進協議会 花田会長 
自治協議会     岩田会長
(自治協議会 岩田会長) 


 第1部 
◎7/26大刀洗平和記念館訪問時の映像視聴


◎被爆体験証言集(長崎)より朗読      
「戦争だけはやめてください(山崎弘子)」   
「戦争は悲しさと残酷さがあるだけ (一瀬ヨシコ)」   

朗読は、高宮中学校放送部の2年生、吉村ふくさんと小田稟明さんが行いました。
(左)小田さん (右)吉村さん 


 ◎「月光」を弾いて出撃した特攻隊員のピアノについて   
<特別ゲスト>  
ピアニスト 藤村佑子氏

(ベートーヴェンの月光を演奏)


第2部 
◎「エコー西高宮合唱団」のコーラス     
指揮   松本 宏美     
ピアノ   平 真智子

【曲目】
秋祭り 
紅葉     
明日があるさ  
手のひらを太陽に    

参加者も一緒に、「春がきた」などの四季の歌、「青い山脈」などの懐かしい歌を歌い、 最後は人尊協のリクエストにより、「ふるさと」を参加者全員で合唱しました。 

*9月上旬には内閣府の要請により、北朝鮮の拉致被害者向けに短波放送で歌声を届けることになっているそうです。



 人権尊重推進協議会 花田会長より 
皆様に延期も中止もお知らせする術がないまま、講堂のみに絞り込んで会場作りをしましたが、雨の中、57名の方々にお集まりいただき開催することができました。ありがとうございます。  
出演者の皆様も全員出席され、それぞれの真摯な思いの発現に客席もひとつになることができたのではないかと思います。20分ほど早めに終了しましたが、帰りは線状降水帯が公民館の頭上に発生したかのような大雨で、私達と入れ替わりに会場に避難所が設営されました。 
あらためて、お集まりいただいた皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。