2020年1月17日金曜日

新しい年 福笑いで始まる

1月15日(水)西高宮公民館で、毎月恒例のふれあいサロン“わかば(主催/社会福祉協議会)が開催されました。


今回のテーマは、「福笑い・輪投げ」
43人が参加、あちらこちらから明るい笑い声にあふれた新春のサロンでした。




このふれあいサロンを訪問して下さる保健師・鱸(すずき)千絵さん(福岡市南第9いきいきセンターふくおか)に加えて、今回から介護支援専門員の和田千明(同)さんが西高宮校区の担当になり、皆さんに紹介されました。


まずは「簡単な体操」

末口さんのかけ声で、椅子に座って声を出しながらの体操、身体の肩から足先、指先までていねいに動かしていきます。


薬指になると動きが鈍くなり、皆さんの声も小さくなってきて・・・

「声が小さくなったよ!」と末口さん


最後に前の人の肩を軽くマッサージ
次は方向を変えて後ろの人をマッサージ
「気持ちがよかね。マッサージが上手ね」
手前より二列目先頭が鱸さん、その後ろが和田さん


福笑い

二人ひと組になり手作りの福笑いです。

一人が目隠し、相棒が声をかけてサポート。
「目を入れるよ。左、もっと左よ。違う!もっと下」


目隠しの人も「手探りでこう?ここで大丈夫?これは、なんね?」
「シワたい!」

縦3列に別れてチームになります。審査員は社会福祉協議会松田会長。





よし、輪投げがんばるぞ!
壺に挿した樹木に金魚すくいの輪を投げます
次々に熱中する姿に輪投げは子供だけのものではないと実感・・・

見た目ちょっと優雅な輪投げ
これはアイデア賞!



ティータイム♪

スタッフの人たちが、前日から下ごしらえしてふるまわれた韓国雑煮でティータイム。
鶏肉のぼんじり(尻尾)を使って、しっかりダシが取られた醤油味のスープにトック(韓国の餅)、錦糸卵、韓国海苔が入っています。

寒い日だったので、身体も温まり、おいしかった~~~
韓国雑煮と紅白なます



今月のお誕生日おめでとう!
この日参加した市川安子さん(74歳)
「歳を重ねるごとに,、
日々感謝して一日一日を大切に生きていくことの大切さを感じます」

最後に「みんなで歌いましょう!」
ボランティアの萩原陽子さんのピアノ演奏で、「カチューシャの唄」「雪」「冬の星座」を合唱。
楽しかった時間もあっという間でした。




次回は 2月5日

恵方巻きです