今回の講師は「KIZUKI高宮」の理学療法士・久保田健仁さん。身体の歪みのチェックや改善する方法を学びました。
1、アンケート用紙に自分の健康チェック記入
2、資料に基づき久保田さんの講話
厚生労働省2018年3月発表
日本の平均寿命「男性81.09歳/女性87.26歳」
日本の健康寿命「男性72.14歳/女性74.79歳」
福岡の健康寿命「男性71.49歳/女性74.66歳」
平均寿命が伸びるなか、健康寿命との差が生まれている
■福岡市の65歳以上人口に占める要介護者の割合19.7%
■男性より女性の方が、要介護認定を受ける件数が2.5倍多い
■要介護認定者の6割以上が生活習慣病やロコモティブシンドローム(運動器症候群)である
■要介護認定者の6割以上が生活習慣病やロコモティブシンドローム(運動器症候群)である
※ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは?
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、 「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、 「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態
全国5000人対象のアンケートによると・・・
・73.7%が健康であると回答している反面、61.1%の人が健康に対して不安を持っている
・また約半数の人が睡眠、食事、運動、定期検査など健康面に気をつけている
みんなの代表で歪みのチェックをする永山さん
歪みをチェックする方法は?
1、歪みをチェックされる人は、背筋を立て腕を交互に組む
2、相手の人が、肩と膝に手を置き肩部分を押す
3、後方に倒れたら、身体の倒れた半分が弱いことになる
ぶれません!
身体が柔らかく食生活にも気配りをしている永山さん
歪みを治すには?
「永山さんの場合、左側のバランスが少し弱いので、首は右側を向き仰向けに寝て膝を立て左に倒します。両方倒してもよいが、弱い方を最後に膝を倒すとより効果的。この動きで歪みを治せます」と指導を受けました。
「永山さんの場合、左側のバランスが少し弱いので、首は右側を向き仰向けに寝て膝を立て左に倒します。両方倒してもよいが、弱い方を最後に膝を倒すとより効果的。この動きで歪みを治せます」と指導を受けました。
・バランスの良い食事を心がける
・睡眠をしっかり取る
・自分の身体の現状を理解する
・歪みを調節する(1日1回身体を整えて歪みを直す 時間があれば2~3回)
・健康的な体質、歪みの症状の改善へ努力を続ける
今回参加した皆さんは、日ごろから健康意識の高い人が多かったようです。身体の歪みや弱い部分をしっかりと確認して改善方法も教わり、有意義な健康教室だったと好評でした。
8月 休み
9月10日(火)体力測定
9月13日(金)お月見会
今回参加した皆さんは、日ごろから健康意識の高い人が多かったようです。身体の歪みや弱い部分をしっかりと確認して改善方法も教わり、有意義な健康教室だったと好評でした。
【次回のお知らせ】
8月 休み
9月10日(火)体力測定
9月13日(金)お月見会