2019年7月29日月曜日

「ザ・そうめん流し」

7月28日(日)10時から福岡市地域デビュー応援事業として、平和2丁目の4町区合同で「そうめん流しと水合戦」わたなべ平和の森で行われました。
参加者は大人と子ども合わせて約70人。参加費は大人子ども共に100円。幼児は無料。

長~い竹のそうめん流しや水てっぽう遊びで、夏休みの一日を楽しみました。

森の中にあらわれた全長30mもの竹のそうめん流し
ゆるやかなカーブを描いているのもまた風情があります

まずはみんなで森の掃除
おとなも子どもも汗をかきながら働きます


水合戦

歓声とともに勢いよく水てっぽうが飛び交います


そうめん流しスタート!
「おいしいね」
「そうめんがすくいやすいねえ」

小さな子どもたちは後方で
自分のペースですくいます

トマトやキュウリも流れてきたよ!

「カブト虫のほしい人は集まって~」
西高宮校小学校の神野PTA会長が幼虫から育てました

「わあ~大きいねえ」

「まっすぐにのこを引くんだよ」
くじ引きのくじ入れも竹を使います

なぜかスイカもそうめん流しの前で・・・
おいしいのよねえ

最後はくじ引き会
盛りだくさんのおみやげと楽しい思い出を胸に帰りました


この日のための準備は7月7日、西区の山から孟宗竹を切り出しに行くことから始まりました。
それから3週間。竹を縦に割り、6本をつなげて30mの流しを制作。
ブルーシート2枚をつなげた特大サイズのテントは、柱や枠に竹を使った頑丈な作り。

竹名人である平和2丁目1区北の田中会長をはじめ、4町区の町内会長が暑い中をたいへんな手間をかけて実現した長い「ザ・そうめん流し」の体験。

夏の思い出とともに「これがそうめん流しだ!」と子どもたちの胸に刻み込まれたことでしょう。