2021年10月19日火曜日

にしたかにドローンがやってきた

 2022年、西高宮小学校は創立70周年を迎えます。10月15日午前、校庭で全校児童の空中撮影が行われました。セスナ機による航空写真とドローンによる動画の撮影です。


【西高宮小学校】
1952年(昭和27年)4月1日、高宮小学校から分離し生徒数958名、学級数25で西高宮小学校が誕生。同年9月現在地へ移転。2021年10月現在、児童数1129人、学級数38で福岡市南区で一番のマンモス校。



航空写真の人文字のデザインは、募集で虹、桜をかたどった2パターンに決定。

9時半児童たちは第1と第2グラウンドに分かれて撮影の準備に入ります。
クラスごとに外に出て並びます。

第1グラウンドでは、1年、2年、3年、6年児童が
虹のアーチや「70」「にしたかみや」と下書きされた白線の上に立ち
赤青緑黄オレンジと5色の画用紙を空にかざします。

第2グラウンドでは4年、5年の児童やPTAの方々が
桜の花型や「1129人!」と書かれた白線の上で
空からの撮影を待ちます。

校舎の横では、いよいよドローンが離陸。


ドローンのモニターをのぞくと・・・
「すごい、ポスターと同じだ!」
「にしたかみや」の文字は6年生が担当。難易度高そう。


今度は
教室に移動して動画撮影。
ドローンに向かって、窓から一斉に手を振ります。







子どもたちの歓声をお聞きください。



この日は空撮にぴったりの抜けるような青空。けれど夏のような強い日差しの下、子どもたちは根気よく撮影に臨みました。
そして撮影が終わると、「ありがとうございました~」コの字型になった校舎の窓から、子どもたちの大きな声がグラウンドいっぱいに響き渡り、青空のように清々しい気持ちになりました。