7月26日(月)6時30分から平和1丁目3区子ども会のラジオ体操と水あそびが、平和東公園で行われました。昨年の夏休みは緊急事態宣言発令中で中止になったので、2年ぶりの子ども会イベントです。
参加者は子ども32人(幼時から小学生)、大人約30人
早朝のまだ涼しい時間、平和東公園に約60人が集まってきます。子どもたちはラジオ体操カードと水鉄砲を手にしています。
▼6時30分 ラジオ体操スタート
町内会総務の栗下さんをリーダーに整列してラジオ体操。その間、子ども会保護者のお母さんたちは、水あそびの準備をしたり、ラジオ体操カードのチェックをします。
平和1-3子ども会のラジオ体操では、低学年から高学年へ順番に整列し、6年生がお手本で前に立つ伝統があります。
▼7時 水あそびタイム はじまるよ
お楽しみの水鉄砲、スーパーボールすくい、水ふうせん投げ
最強型の水鉄砲は水もたっぷり入ります
「大きな的をねらおう!」
リュック型の水鉄砲に
「へえ、こんなのがあるんだ!」
「みどりのボールがほしいの」
みんなびっしょり、涼しそう
大人も魅力的な皆勤賞ゲットを目指して
「毎年参加しています!」
小2男子
「めっちゃ楽しかった」
小4男子
「友だちと水鉄砲ができてうれしかった」
中1女子
「妹を連れて来ました。ラジオ体操は小学生の時からずっと通っています。水鉄砲が進化していることに驚きました」
平和1-3町内会・尾原会長
「コロナ禍で、去年からすべての町内会行事が中止になりました。感染状況によっては、8月後半のラジオ体操もできるかどうかわからないけれど、子どもたちのために今できることをやっていこうと思っています」平和1-3子ども会育成会・森島会長
「6月に予定されていたソフトドッジボール大会も、緊急事態宣言発令中のため残念ながら中止になってしまいました。今日は子どもたちと思い切り水あそびをしたいです」* * * * *
最強型の水鉄砲を手にする5年男子にいつもはどこで使うか尋ねると、マンションのベランダでと。
夏休みになっても、新型コロナの感染防止で制約の多い生活の中、ラジオ体操の集まりを生かした水遊びは素晴らしいアイデアだと思いました。
広い公園で友だちと水をかけあいながら、はしゃぐ子どもたちの笑顔に、ふとコロナ前の日常に戻ったたようで、うれしくなりました。