午前中は、晴れ間も見えていたけれど、まつりが始まる午後2時半頃は、どんよりとした雨雲がかかり、ついには大粒の雨。
獅子神輿・茅の輪くぐりを楽しみに待っていた子どもたちと保護者は、大急ぎでテントの中に避難。
しばらくすると、小雨になり夏まつりを開催することができました。
午後1時からの獅子神輿(子どもみこし)の受付は長い列。
回リ方と唱え方の説明 |
子どもたちは、ねじり鉢巻きにハッピ姿
宮司さんの指示で茅の輪くぐりをして、参道を下ります
黒獅子・赤獅子の二つの神輿は、子どもたちが担ぎ、大楠、高宮方面に別れて元気に出発。西鉄高宮駅前で休憩して再び、高宮八幡宮に戻ってきます。
参加賞のヨーヨーも子どもたちの楽しみの一つ。
黒獅子と赤獅子(子どもみこし) |
宮司の古賀靖啓さん |
受付をすませた子どもたちは少しの合い間にも
「だるまさんが転んだ」や砂あそび
大きな鉢巻きがかわいい!
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境内にハート石、もう一つ発見!
参拝に来たら見つけてね
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【高宮八幡宮】
ご祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)、應神天皇、神功皇后。高宮、平尾、野間一帯の氏神、那珂郡の鎮守神として広く崇敬を集めている。
安産の守り神としても知られ、約400年前、黒田藩士の妻女が安産祈願したところ、玉のような男児を出産。この男児が、後に杖術や棒術の藩指南役としての名を馳せた夢想権之助とのこと。
同宮では、獅子祭・秋祭の祭事のほか夜神楽がある。江戸時代から続く伝統行事「獅子祭」無病息災を祈願し神輿を担ぎ町内を練り歩く。