テーマ あなたの体力はいま何歳?みんなで楽しく体力測定
参加者 31人(男性10人、女性21人)
指導者 佐藤 広徳 先生 (運動生理学/福岡市健康づくりサポートセンター)
保健師 永島 千恵子 氏 (西高宮校区担当)
参加者は3つのグループに分かれて、新体力テスト(主に65歳以上対象)の4種類の測定(①握力②開眼片足立ち③長座体前屈④10m障害物歩行)を行いました。
まずは血圧測定 |
【 開眼片足立ち】最大120秒。あげた足が床に着いたり、軸足に付けるのはアウト。
二人一組になり、後ろ側の人がしっかりチェックします。
【長座体前屈】背を壁につけ床に座り、測定用の箱を用いて
スタート地点からの箱の移動距離を測定します。
【握力測定】全身の筋力の程度を知るための指標となります
【10m障害物歩行】10mの間に2m間隔で置かれた障害物をまたいで越しながらスタートからゴールまでの歩く時間を測定します
ひと通り測定を終えると結果シートが作成されます。体内年齢などが表示され、各々自分の位置を確認します。
体力テストの間も、参加者からは笑い声があふれ、和気あいあいと楽しそうな雰囲気でした。
今回「いきいき健康教室」に参加し、自分の体力や筋力に向き合ったことで、各々自分に合った運動や食生活がもっとも大切だと改めて感じられたことでしょう。
体力テストの間も、参加者からは笑い声があふれ、和気あいあいと楽しそうな雰囲気でした。
今回「いきいき健康教室」に参加し、自分の体力や筋力に向き合ったことで、各々自分に合った運動や食生活がもっとも大切だと改めて感じられたことでしょう。
佐藤先生のお話
「一般的に関節が柔らかいと身体が柔らかいと言いますが、筋肉がつき過ぎて硬い人もいます。逆に筋力が衰えたりすると筋肉が邪魔しないので柔らかくなります。筋肉を落とさないように日ごろから歩いたり、ストレッチなど行うようにしましょう」
永島千恵子さんのお話
・熱中症対策のスポーツドリンクは糖分も多いので、摂りすぎに注意。
・血糖値スパイク(食後の短時間だけ血糖値が急激に上がり、その後正常値に戻ること)を知らずに放置すると、体内の重要な血管が傷つき、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすリスクが高まる。
対策として食べる順番(野菜→肉/魚→ご飯/パン)が大事
朝食抜きや主食抜きはよくない
食後すぐにちょこちょこ動きをする
保健師の永島さん |
岩田会長より、健康づくり推進協議会の今後の予定が紹介されました。
10月9日(火)13:30~15:30校区献血(西高宮公民館にて)
献血された方には、お米2㎏と福岡市ゴミ袋をプレゼント
多くのみなさまのご参加をお待ちしています♪