2020年11月18日水曜日

あかりのともる新池まつり2020【準備編】

今年度の「あかりのともる新池まつり」、例年多くの人でにぎわう出店やコンサートは中止、バス通り沿いの「西高宮」の文字は、ぼんぼりではなくイルミネーションを利用した2020特別バージョンでの開催となりました。

11月14日の本番に向けた準備の様子をご紹介します。



これまで毎年、西高宮小の3年生が、各町内会掲示板用に新池まつりのポスターとぼんぼりの牛乳パックの絵付けを担当していましたが、今回は紙コップに絵付けをしてもらいました。


11月6日(金)

下書きした用紙を見ながら、紙コップに地域への願いをこめて絵や文字を描きます

3、4時間目の授業で紙コップに絵付けをする3年生








「ガンバレ西高宮」の文字をイルミネーションで作成する作業は、7月末からスタート

設計図に基づいて、文字をバランスよく配置します


11月9日
組み立て式みこしが、公民館の倉庫から出され、組み立てが始まります
みこしは堀川武彦さんの設計によるもの


発泡スチロールの浮きをいかだの下に取り付けます



大きなネットにイルミネーションを取り付ける作業



11月10日
4人がかりで、いかだの上にみこしを乗せて固定します



西高宮公民館・石﨑館長から
「コロナ禍でいろいろな行事が次々と中止になる中、校区の皆さんになにか応援メッセージを呼びかけることができないかと思案し、新池まつりのイルミネーションの点灯で応援する思いを伝えることができればということになりました。公民館職員を中心とした少人数の作業でできること、天候に左右されにくいなどを考慮し、内山自治協会長とも吟味した結果、LEDライトによる『ガンバレ西高宮』のメッセージを校区の皆さんへ発信します」