笑顔いっぱい西高宮: 11月 2019

2019年11月25日月曜日

あかりのともる新池まつり　追記

今年の「あかりのともる新池まつり」、西側斜面には五輪マークが登場、水面に五つの輪がくっきりと光りました。

この五輪作成、なかなか大変だったのです。

■11月6日（水）
この時期は、ぼんぼりになる牛乳パックが続々と公民館に集まり、それをカットする作業に追われます。

そして、目印に立てる割りばしにぼんぼりと同じ色をつけるのですが、この色決めが難しいものでした。ぼんぼりを点灯すると、色が変わって見えるからです。

特に黒と青には、かなり苦労がありました。
何度も試作品を作り、結局、黒を描くには、濃い色の紺、青は、水色となりました。

■11月14日（木）
風が冷たく寒い日。

斜面に五輪をマーキングする作業。ロープを手に４人がかりで正確に位置を測って決めます。

※「♡西高宮♡」、五輪マーク作成にあたっての計画案

　（堀川さん作成）

内円・外円の半径➡円周➡必要な牛乳パックの数の割り出し

このような過程を経て、端正な文字や五輪マークが生まれます

一生懸命に準備して下さったみなさん、ありがとうございました！

2019年11月24日日曜日

あかりのともる新池まつり②

17:30　開会セレモニーで、いよいよまつりが始まります

北斜面の「♡西高宮♡」のように

「思いやりと愛にあふれた西高宮にしていきましょう」と

自治協議会の落合会長

食べ物コーナーは既に長蛇の列
かしわご飯、タンドリーチキン、焼きそば、菓子パンにクッキー、抹茶&和菓子など
どれにするか迷ってしまいます

18:00　夕暮れコンサートが始まります

まずは二胡演奏（里地帰&里地帰二胡団）の演奏です

「Moon　River」「すすき」「桜風」「雷馬」

オリジナル曲も多く、透き通るような歌声と幽玄な音色にうっとり・・・

ピアノ三重奏（ヴァイオリン／松岡祐美さん、

チェロ／田村朋広さん、ピアノ／藤田道久さん）による

「花のワルツ」（チャイコフスキー）

「ホールニューワールド」（映画アラジンより）

最後の曲は、みんなが大好きな「パプリカ」
思わずリズムを取り、コンサートも盛り上がります

夜になると肌寒さにもかかわらず、小さな子ども連れも大勢訪れます
（平和東の杜）

演奏会場に近く、向こう岸にぼんぼりが見渡せる
東の杜の階段は特等席

西高宮安全安心ジュニア隊の願いをこめた大きなぼんぼり

「気をつけて、暗い夜道と雨の道」

「どこでも、いつまででも平和を願う」

「♡西高宮♡」

数か月後に迫った東京五輪２０２０

五つの輪が水面に美しく浮かびます

ぼんぼりのデザインも一段と洗練された今年の新池まつり。

早くから準備に携わってきた実行委員会の皆さんをはじめ、各町内会、各種団体、各サークル、西高宮小学校、高宮中学校のみなさん、多くの皆さんのおかげで、今年も新池まつりを楽しむことができました。ありがとうございました。

夕暮れコンサートのあと、「西高宮に住んで良かったねえ」と話し声が聞こえてきました。

2019年11月23日土曜日

１１月１６日（土）平尾新池と西高宮公民館にて、第１１回あかりのともる新池まつりが行われました。主催／あかりのともる新池まつり実行委員会

今ではすっかり地域の行事として溶け込んだ「あかりのともる新池まつり」、今年も西高宮小学校の児童をはじめ地域の人たちの協力で、２６００個のぼんぼりが用意されました。
１０月中旬の平尾新池のスイレン除去作業からスタートし、実行委員会の皆さんが丹念な準備をしてこの日を迎えます。