12月26日(木)~27日(金)西高宮公民館では新年を迎える門松作りが二日がかりで行われました。
前日までの暖かさとは打って変わり、北風が吹きすさぶ今年一番の寒さの中、自治協議会役員の中村さん、山中さん、公民館職員によって、新年を迎える準備が整いました。準備段階として、約2週間前から花材などが地域関係者の好意によって集められます。
12月26日、ようやく土台が完成
翌27日、いよいよ内側の飾りつけ
竹をのこぎりで斜めにカットするのが、難しそう
「性格が曲がってるから曲がったかな?」と堀川さん
竹の表面仕上げ
土台に3本の竹を入れる作業
まっすぐ立っているか何度もチェックします
まっすぐ立っているか何度もチェックします
砂を入れてハボタンや梅・松・南天を生けていきます
ようやく完成!
片づけを終えるともう17時、閉館時間でした
ロビーにはミニ門松、受付カウンターには鏡餅を飾って新年を迎えます
正月に家の門の前に立てられる松や竹を用いた正月飾り
松飾り・飾り松・立て松とも言う。新年の季語。古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は、年神様を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。「松は千歳を契り、竹は万年を契る」と言われ、松と竹で神の依代の永遠を願う。
新年も良き年でありますように・・・
新たな気持ちでみなさまの来館をお待ちしています