2021年1月10日日曜日

令和3年 新春のつどい

数年に一度の寒波が到来した1月9日(土)11時から西高宮公民館で、新春のつどいが行われました。
今年はコロナ禍で来賓はなく、各町内会長、各種団体長など43人が全員マスク姿で出席。恒例の懇親会も省略し、式典のみの開催となりました。
参加者は前日からの積雪が凍り付いた道を、転ばないように慎重に歩いて公民館へ集合しました。



プログラム
1、開会のことば
2、国歌演奏(心の中で歌います)
3、年頭のあいさつ
4、丑年生まれの方の紹介
5、ビデオメッセージ「あかりのともる新池まつり」
  (ブログ発信隊が制作)


【年頭のあいさつ】

自治協議会会長・内山仁
2021年の干支は60年に一度の「辛丑(かのとうし)」です。「辛」は痛みを伴う幕引き、「丑」は殻を破ろうとする命の息吹、そして希望と言われています。
60年前の1961年(昭和36年)は東京オリンピックを3年後に控え、流行した曲は坂本九さんの「上を向いて歩こう」でした。コロナウイルスが終息して各行事が開催できれば良いなあ。「上を向いて頼う牛!」皆様のご健康とご多幸を祈って年頭のあいさつと致します。

内山仁会長

西高宮公民館館長・石﨑健二
コロナウイルス感染で今まで経験したことのない一年となり、公民館事業もほぼ活動ができない状況でした。
そのような中、自治協議会主催・公民館共催の「あかりのともる新池まつり」は趣向を変え、コロナ禍でも可能な形で行いました。西高宮小3年生に紙コップ(ぼんぼり)の絵付けを授業の一環でご協力願い、自治協議会、公民館、小学校と地域一体となり、実施できたことに心からお礼申し上げます。
これからも皆様のご支援ご協力をお願いすると共に、皆様のご健康とご活躍を願います。
「コロナに負けず、がんばりましょう!」



【丑年生まれの代表あいさつ】

自治協議会副会長、健康づくり推進協議会会長 岩田正己
「丑年」の牛は農耕作業や物資運搬の労働力として、古くから人間の生活に欠かせない身近で大切な動物でした。子年に蒔いた種が発芽するまえぶれの「我慢、耐える年」です。希望に満ちた良い年となることを願っています。

「年男」
左から岩田副会長、内山会長、石﨑館長


ビデオメッセージ「あかりのともる新池まつり」では、自治協議会役員、公民館職員、西高宮小学3年生が、昨年11月の新池まつり当日や準備、片付けを行う模様を紹介しました。



公民館ロビーでは雛人形が
疫病退散と校区の皆さんの健康を願っています