2016年8月21日日曜日

緑と水を守る会〈緑水会〉


我が校区には情報発信隊の活躍があります
 西高宮校区のことをもっと知ってほしいと、この校区にお住いの方々のボランティア活動やサークル活動を通し一人ひとりの意見や感想、夢など広く目をむけ取材し発信しています。

緑と水 守り続けて10年
  今やすっかり地域の憩いの場となった平尾新地。朝夕のランニングに幼児親子やお年寄りの散歩、そして放課後の小中学生が遊びなどに一日中訪れる人が絶えません。
しかしながら、10年前までは治水地(もともとは農業用水のため池)として立ち入り禁止のフェンスに囲われ、雑草の生茂った荒れた池でした。
この10年間、平尾新地とその周辺の清掃や除草作業、花壇整備など美化活動を行ってきたボランティアグループ緑水会を紹介します。


平尾新地 緑と水を守る会(略称:緑水会)
 
 平成17年5月、農業用水だった平尾新地を福岡市が整備し市民に開放。周囲約240mの遊歩道が作られました。
これを機に池の清掃や自然環境保護、維持管理を担う「平尾新地 緑と水を守る会(緑水会)」が結成され、毎月第一土曜日、約20名で美化活動を行っています。
「自分もお手伝いをと言う方はどうぞ気軽に声をかけてください」
と緑水会代表の小野宗利さん
 










小雨の中、黙々と作業がすすめられます。以前はゴミや犬のフンも多かったけれど、今は少なくなりました。
足場が悪い所は慎重に

     今年も花壇作りがはじまりました。「春になると雑草取りがひと仕事です」













梅雨の季節、清らかなスイレンに心も洗われます。 
通りを走るバスや公民館のロビーからの眺めも格別です。